信州日記│長野県感動情報
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扉の隠れ湖

2006.10.25

地図に載っていない松本市扉にある神秘的な湖

扉の隠れ湖先週、扉温泉からビーナスラインへの林道を走っているときにちょっと気になる湖を見つけた。「こんなところに湖なんかあったけ?」と思ったのだが先週は、カラマツの紅葉ばかりが気になって通り過ぎてしまった。昨日までは雨が降っていたので外出はやめようと思っていたのだが、思わぬ好天に恵まれたのでちょっときになった湖へと行ってみた。
普通の地図には載っていない(Yahooの地図でやっと見つけました)ので今まで知りませんでしたが、山の谷間にダムが造られている人造湖で「扉ダム」というそうです。紅葉とエメラルドグリーンの水面がとてもきれいで、川の音と鳥のさえずりしか聞こえない中を少し歩いてみました。
松本市内から約30分で、こんなにも静かで自然に囲まれたところがあったとは感動です。

扉の隠れ湖 扉ダムは
「松本の東山部一帯は梅雨や台風の集中豪雨による土砂崩れの危険性が高いため砂防ダムが、牛伏寺川、女鳥羽川、薄川の上流に建設されている。扉砂防ダムは昭和45年に着工し、49年に完成した。」と松本市のホームページに記されている。
どうやら水害から街を守るためのダムらしい。確かに急峻な山の谷間ある沢というのは見ているだけでも土石流が発生しやすそうだ。今年の7月に起こった岡谷市湊地区の土石流も、このような信州特有の地形から発生したのかもしれない。

ダムの堰堤と放流側。堰堤とは言っても、距離にして数十メートル幅は4メートルほどだろうか小さなダムです。放流側の水もきれいに見えました。

もちろん辺りには誰もおらずこの景色は独り占めです。
堰堤を渡ったら、沢筋に林道があったので少し歩いてみることにした。

一般車は通行止めになっていた(おそらく保安のための車両しか通らないのだろう)ので邪魔する車もなく歩くことができた。

扉の隠れ湖

扉の隠れ湖 扉の隠れ湖 扉の隠れ湖
堰堤を渡りきる直前のダム湖
こちらからの景色もなかなかです。
林道はこんな有様です。わだちは残っているものの、落ち葉が積もっていた前日の雨でちょっと足元が悪かったので注意しながら歩く。
樹木の間から覗く青空は最高でした。これも空気のきれいな信州ならではです。

扉の隠れ湖 扉の隠れ湖 ちょっと沢へ降りてみました。足元が崩れやすいので注意が必要!
山へ来るには最低でも軍手と長靴は必要です。テレビで見たカナダあたりでルアーフィッシングやってそうな雰囲気な場所です。
沢がダム湖へ流れ込む河口付近の様子。もっと接近してみたかったのですが、キケンなのでやめときました。
扉の隠れ湖 扉の隠れ湖 扉の隠れ湖
ダムの堰堤に戻って来ました。この付近だけはお天気が最高で紅葉もこんなにきれいに見ることができました。
右端の画像に移っている建物は扉温泉の旅館です。
この付近だけとしましたのは、背後の美ヶ原高原や谷の先の先の方の北アルプスには雲がかかっており、ちょっと荒れ模様でした。ウーン山の天候は本当に怖いですね。
この日撮影したアルバム
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