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温泉があり、穂高連峰や槍ヶ岳の登山基地ともなっている。
「かみこうち」の名称は本来「神垣内」の漢字表記だが、後に現在の「上高地」の漢字表記が一般的となった。「神垣内」とは、穂高神社の祭神、穂高見命(ほたかみのみこと)が穂高岳に降臨し、この地(穂高神社奥宮と明神池)で祀られていることに由来する。
気候的に山地帯(落葉広葉樹林帯)と亜高山帯針葉樹林の境界線付近の高度に位置しているので、ブナ、ミズナラ、シナノキ、ウラジロモミ、シラビソ、トウヒなど、両者の森林の要素が混在し、更にヤナギ類やカラマツを中心とする河川林や湿原が広がるなど、豊かな植生で知られている。
最終氷期には、上高地の上部に位置する槍沢と涸沢には山岳氷河が発達し、もっとも拡大した時期には氷河の末端が上高地最深部の横尾にまで達していたと考えられている。
17世紀 樹木伐採のため、徳本(とくごう)に松本藩の役人小屋が作られる 1828年(文政11年)越中富山の僧侶播隆(ばんりゅう)が槍ヶ岳に登り、仏像を安置する 1885年(明治18年)上高地牧場開設 1896年(明治29年)ウォルター・ウェストンが日本アルプスをイギリスに紹介 1910年(明治43年)現在河童橋がある場所にあった丸太の跳ね橋を吊り橋に変更 1915年(大正4年)焼岳の噴火で梓川が堰き止められ、大正池が生まれる 1924年(大正13年)手掘り工事により旧釜トンネル開通 1926年(昭和2年)中ノ湯まで車道開通 1927年(昭和3年)霞沢発電所への取水ダムを大正池に設置 1928年(昭和4年)国の名勝および天然記念物に指定される。中ノ湯まで乗合バス運行 1933年(昭和8年)乗合バスを大正池まで延長。帝国ホテル開業 1934年(昭和9年)中部山岳国立公園に指定される。上高地牧場廃止 1935年(昭和10年)乗合バスを河童橋まで延長 徳沢牧場廃止 1937年(昭和12年)ウェストン碑取り付けられる 1947年(昭和22年)第1回ウェストン祭開催される 1952年(昭和27年)国の特別名勝特別天然記念物に指定される 1975年(昭和50年)7〜8月のマイカー規制開始 1977年(昭和52年)大正池に堆積した土砂の浚渫を開始 1996年(平成8年)通年のマイカー規制開始 1997年(平成9年)安房トンネル開通 2004年(平成16年)7月〜8月の観光バス規制開始 2005年(平成17年)新釜トンネル開通 2007年(平成19年)日本の地質百選に選定(「上高地と滝谷花崗岩」
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